都城市 姫城地区 史跡一覧
この写真集は、撮影者のご協力により小冊子としてまとめ、地域内に存在する史跡等を記録として残すことにより、子どもたちの教材の一助となり、また、家庭における学習機会の手助けとなることをも期待し、作製するものであります。
本小冊子に掲載している40余枚の写真は、全て姫城地区内に存在するものであり、看過すればただのもの、足を止めてよく観察すれば遠い昔の史実に触れることのできもの等、その人のとらえ方によっては幾重にも会話のできる代物であると思います。
まちづくり協議会に携わる機会を得た市職員が念入りにカメラに収めたものであり、先述のごとく、その人の感じ方によって果てしない広がりを持つものであると思料いたします。
このように、一つの小冊子にまとめ、地域内に存する保育園・幼稚園・小中学校・公民館等に配布することにより、史跡等への認識と教材としての価値観を見出すことができれば幸いであります。
結びに、この小冊子を地域内の各家庭に配布し、さらに小中学校を始めとする教育関係機関にも配し、改めて地域内に存在する史跡等に接し、昔日をふり返る素となれば嬉しく思う次第であります。
快くご提供いただきました職員の方に深甚なる謝意を表し、巻頭言といたします。
令和2年3月吉日
姫城地区まちづくり協議会
番 号 | 名 称 | 所在地 | 種 別 | 備 考 |
1 | 都城県庁跡 | 姫城町 | 石碑 | 都城市役所 |
2 | 都城領主館跡 | 姫城町 | 陶板 | 都城市役所 |
3 | 老中馬場 | 姫城町 | 説明板 | 旧図書館前 |
4 | 東口番所跡 | 姫城町 | 標柱・石柱 | |
5 | 大園通り | 姫城町 | 標柱 | |
6 | 姫木城跡 | 姫城町 | 説明板・標柱 | 姫城自治公民館隣 |
7 | 旭丘神社 | 姫城町 | ||
8 | 明道館跡 | 八幡町 | 明道小学校敷地内 | |
9 | 御屋敷通り | 八幡町 | 説明板 | 明道小学校敷地内 |
10 | 桜馬場 | 八幡町 | 説明板 | |
11 | 御学問所跡 | 姫城町 | 石柱 | |
12 | 上原元帥誕生地 | 上町 | 標柱 | |
13 | 新地移りと都城のまちづくり | 上町 | 説明板 | 上原元帥誕生地 |
14 | 普請方小路 | 姫城町 | 標柱 | |
15 | 蔵(倉)之馬場と図書館跡 | 上町 | 説明板 | 上町自治公民館敷地内 |
16 | 円通庵跡 | 上町 | 石柱 | 国道10号線中町交差点 |
17 | 油屋小路 | 上町 | 標柱 | |
18 | 志和池殿小路 | 蔵原町 | 標柱 | |
19 | 真宗門徒若松与兵衛殉教地 | 蔵原町 | 標柱 | |
20 | 秋永屋敷跡 | 早鈴町 | 標柱 | |
21 | 都城島津邸 | 早鈴町 | ||
22 | 旧島津家米蔵屋敷門 | 牟田町 | 説明板 | 攝護寺 |
23 | 興金寺跡 | 宮丸町 | 石柱 | 宮丸交差点 |
24 | 松元馬場 | 松元町 | 標柱 | ビジネス旅館マルミ敷地内 |
25 | 西口番所跡 | 八幡町 | 石柱 | 社会福祉センター西側駐車場 |
26 | 財部彪の邸宅跡 | 八幡町 | 説明板・標柱 | 八幡児童公園内 |
27 | 堂橋跡と堂の川 | 八幡町 | 説明板 | |
28 | 新町跡 | 西町 | 説明板 | |
29 | 財部彪誕生の地 | 西町 | 標柱 | 歌舞伎橋東側 |
30 | 鶏足山仁厳寺(二厳寺)跡 | 鷹尾1丁目 | 説明板・標柱・石柱 | |
31 | 万年山竜泉寺跡 | 都島町 | 標柱 | 都島公園西側 |
32 | 兼喜神社 | 都島町 | 説明板・標柱 | 県指定有形文化財 |
33 | 竹之下大橋と西町の歴史 | 都島町 | 説明板 | 岳下橋交差点 |
34 | 西明寺跡 | 都島町 | 標柱 | |
35 | 都之城(都城)大手門 | 都島町 | 説明板 | 歴史資料館周辺案内図 |
36 | 都之城(都城)址 | 都島町 | 説明板・標柱 | 歴史資料館 |
37 | 都之城(都城)本丸虎口跡 | 都島町 | 説明板 | 歴史資料館 |
38 | 狭野神社 | 都島町 | ||
39 | 都嶋御旧跡 | 都島町 | 説明板 | |
40 | 中尾口大手門跡 | 都島町 | 標柱 | |
41 | 長城山龍峯寺跡 | 都島町 | 陶板 | 島津家墓地 |
42 | 義烈塔 | 都島町 | 石碑 | 島津家墓地 |
43 | 六烈士殉難慰霊碑 | 都島町 | 石碑 | 島津家墓地 |
44 | 上原勇作墓地 | 都島町 | 標柱 | 島津家墓地 |
45 | 天長寺の石仏群 | 都島町 | 説明板・標柱 |