中郷地区まちづくり協議会・社会教育関係団体等連絡協議会

「雲海と史跡の里・中郷」のキャッチフレーズからもわかるように、中郷の歴史は古く、一〇二六年(万寿三年)大宰(だざい)大監(だいげん)平(たいらの)季基(すえもと)が梅北に居を定め、この地帯を荘園としたのが起こりとされています。

自公連をはじめとする十団体で構成されている中郷地区社会教育関係団体等連絡協議会(社教連)は総合研修会、納涼祭り、スポーツレクリエーション祭、ふれあい文化祭などの地区を挙げてのイベントに永年に亘って取り組んで中郷地区の活性化を推進してきました。

一方、中郷地区まちづくり協議会は、社教連に加えて健康、福祉、商工、消防などの団体も参加して平成二三年に設立されて以来、既存の枠組みにとらわれることなく自由な発想に基づいての事業を推進することで、社教連と相互に連携を図りながら同じく中郷地区の活性化に取り組んでいます。

都城市との合併五十年となる節目の年の平成二九年二月には記念祝賀事業を盛大に行い、新たな節目となる次の百周年に向けての歩みを始めたところです。

まちづくり協議会の標語である「新しい未来を築こう 中郷のまちづくり」は、このような次の五十年に向けての私たちの中郷地区の取り組みをまさに表しています。

地区の皆さま方のご協力をよろしくお願いいたします。一方、中郷地区まちづくり協議会は、社教連に加えて健康、福祉、商工、消防などの団体も参加して平成二三年に設立されて以来、既存の枠組みにとらわれることなく自由な発想に基づいての事業を推進することで、社教連と相互に連携を図りながら同じく中郷地区の活性化に取り組んでいます。

 

 

社協連四大事業

総合研修会

毎年テーマを決めて研修を行った後、参加者全員による懇親会を開催して中郷地区全体の住民の交流を図っています。

納涼祭り

かつては盆踊り大会として開催されていましたが、現在は納涼祭りとしてお楽しみ抽選会や花火大会などもあり、毎年多くの人出で賑わっています。

スポレク祭

体育まつりとして開催されていましたが、今ではミニバレー、グラウンドゴルフ、スカットボールなどといった競技で゜交流を深めています。

ふれあい文化祭・福祉まつり

平成26年度からは二つのイベントを合同で2日間に亘って開催しており、作品展や舞台発表、講演会など多彩な内容となっています。

「安久節」について

 約四百年の歴史を持つとも言われている安久節は、半世紀近く続いている「盆地祭り」の中の“総踊り連”や“盆地ヤッサ”でも踊られており、今では都城市を代表する郷土芸能ともいえます。
 中郷地区では、高野原安久節保存会が永年に亘って正調安久節の伝統を守り続けています。
 一説によると、鹿児島おはら節の元唄とも言われており、六年前には鹿児島市内に建立されている「おはら節発祥の地」の像をまちづくり協議会のメンバーが訪問して、おはら節保存会との交流を行いました。
 まちづくり協議会では、地域活性化事業を活用して「安久節のモニュメント」を中郷地区市民交流センターの敷地内に設置し、安久節を中郷地区の宝として地区内外に情報発信しています。
 今後も安久節の保存継承並びに振興に向けて、おはら節保存会との再度の交流会や安久節コンテストの実施などの取り組みを進めていきます。

「おはら節発祥の地」の象

安久節モニュメントの除幕式

合併50周年記念式典において

まち協事業

ウォーキング大会

総合案内板の設置

六ケ村城倒木処理

通学路の街路灯整備

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