蔵(倉)之馬場と図書館跡 【説明板】

くらんばばととしょかんあと

 

上町自治公民館前の通りが、江戸時代に蔵之馬場といわれていたところです。昭和10年(1935)陸軍大演習で池之小路(広口交差点から東への通り)が拡幅されるまでは、蔵之馬場が目抜き通りでした。
また、この場所には、昭和34年(1959)から同46年(1971)まで都城市立図書館がありました。その建物は、もと都城憲兵分隊(憲兵屯所)でした。そして、図書館が市役所の東側に移転した後に上町自治公民館になりました。