利他の心を判断基準とする。『コロナ時代に通じる利他の心』
1
コロナ時代に
通じる
稲盛塾長の言葉
RITA JUKU 塾生
2016年感想
困難に正面から取り組む
NO1
◇先入観を持っていては、ものごとはその真実を語ってくれない。
◇苦しければ苦しいほど、現象をつぶさに見つめ直すという素直な姿勢が必要となる。
◇神のささやく啓示:今まで見過ごしていたものを、ハッと見つける。
国内外の様々な社会状況、その中で自分が置かれている立場、これから先の目標設定や生きがいの模索。
新たな年を迎えるにあたり、まずは先入観を拭い去って、素直な目で見つめ直してみることから始めたいと思います。
NO2
会社を立派にしよう、売上を伸ばそう、利益を伸ばそうとすれば自ずと困難に遭遇しますが、その困難に正面から立ち向かうことができなければ、会社を発展させることは出来ない。
大小、様々な困難を幾多も乗り越える必要があります。
日々の業務の中にも、ボトルネックになっている部分をどうすれば解消できるのか?真正面から取り組んでいると思いがけない知恵やひらめきが生まれることがあります。
それも大袈裟に言うと神のささやく啓示なのかもしれません。
これからの多くの困難に直面した場合は塾長のこの言葉を忘れずに立ち向かいたいと思います。
NO3
気付き、ひらめき、どうしてもクリアしなければならない問題解決の突破口は、
・何としてでもやり遂げるという気持ちで、困難に真正面から取り組む真摯な姿勢
・そして先入観にとらわれず、素直な目で現象を見る
この2つを同時にやらなければ、得られない。心します。
NO4
- 現象を素直な目でつぶさに見つめ直す。
- 先入観を捨てる。
- 真正面から困難に立ち向かう。
- 何としてもやり遂げるという気持ち。
神のささやく啓示を頂けるよう、心新たに、真剣にビジネスに取り組んで行きたいと思います。
NO5
塾長は以下のように話されます。
「難しいが、解決しなければならない困難な状況から逃げてはいけない」、「何としてもやらなければならないという思い、現象をつぶさに見つめ直す素直な姿勢が必要になる」、「そうすれば、今まで見過ごしていたものを、ハッと見つける」。
解決するのが難しい状況に直面したとき、逃げ腰では解決策は見えてこない。
また、その状況を素直に見ずに周辺の事情にとらわれていては解決策は見えてこない。
確かにその通りなのだと思います。
逃げずに真正面から、周辺事情に惑わされず真正面から、双方の意味で真正面から取り組んでみて、見過ごしていたものを見つけるそうした瞬間が訪れるか実践したいと思います。
NO6
神のささやく啓示
まさに、その連続が塾長の歩まれた道なのかもしれません。
自分がクリアできない困難はやってこないとも言います。
困難は有難いことなのかもしれません。
NO7
「素直な目で現象を見なければなりません」、「素晴らしいアイデアを得ようとするならば、困難に真正面から取り組む姿勢が必要」、現在仕事が多岐に渡り、やるべきことがおろそかになっていると反省中だ。
自分のやるべきことを素直に受け取り、必死でやるしかない。ただ一人の力では解決できないことも多い。
同じベクトルで、社長と同じ考え方で仕事をしたいし、そうした従業員を育てていかなければならない。
NO8
・困難な状況から逃げてはいけない
・「何としてもやり遂げる」ていう切迫感が必要です。
・素直な目で現状を見る
※機関誌マラソンの取り組みがそのまま困難に打ち勝つ精神と状況判断をあたえてくれます。
走り続けているといろんな困難、に出会いますが勇気を持って一歩前に出る事。
取り組みの姿勢をしっかり持ち続け、すばらしいアイデアを出し続けていきたいです。
NO9
塾長のお言葉:困難な状況から逃げず素直な目で現象を見なければなりません。
先入観を持っていては、ものごとはその真実を語ってくれない。
そういう素直な姿勢が今まで見過ごしていたものを、ハッと見つけるものです。
困難な状況でなくても常に仕事に対する姿勢は、塾長のお言葉のように素直な目で見て判断しなければならないと思います。
部下への注意についても先入観で物事を判断し発言するのではなく状況をきちんと把握した上で発言できる方が管理職にふさわしいと思っています。
NO10
- 利他の心を判断基準とする
- 「OSUDE RITA(お酢で利他)に込めた想い」2021.4.12 大山食品㈱
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- 「不況は成長のチャンス」2021.5.19 えびの電子工業㈱
津曲慎哉さんは、たしか数年前に結婚したばかりで、新米オヤジとして「家庭と仕事の両立」の大切さを身をもって感じているところだと思います。そんな新社長の「(家族の気持ちで)全従業員の物心両面の幸福を追求する」姿勢に期待します。<えびのファン>