利他の心を判断基準とする。『コロナ時代に通じる利他の心』

RITA JUKU塾生
壁を突破する
感想

 

NO1

成功者と不成功者の差は「紙一重」であるが、その間には越えがたい隔たりがあると。

その差とは、「不成功者には粘りがない、すぐあきらめる」ところにある。

この粘りを醸成するためには、無理だと考えられることを、粘り倒してやり抜き、成功するしかないと。そうやって得た自負と自信が、人格全体を強く粘り強いものに変えていくのだ。と言われている。

おっしゃる通りだと、今までの自分の行動を顧み、反省しきりです。紙一重の差で逆に成功者になれるよう、粘り倒していきたいと心します。

NO2

結果を出すまでは絶対に諦めない。強い意志を持ち続け、成功するまで、やり続ける。

成果を出すことが、人に大きな自信をもたらしてくれる。

常に前向きな気持ちで事に当たれる人になりたい。

NO3

誰しもが、成功したいと願っているはずですが、会社経営においても、例えば同業者であっても格差(優劣)がつきます。

経営に失敗した人や業績の悪い会社を見て、自分はああなりたくない、と努力している自分がいます。

やはり失敗は怖いし、その恐怖が頑張りの原動力でもあるのですが、成功者になるための心の持ち方として「自分がやって成功できない訳がない」と信じ込む、思い込むことが大事だと思っています。決してうぬぼれる訳ではなく、成功を願い、思い込んで経営に打ち込むことが必要なのではと思っています。

NO4

◇成功者と不成功者の差は紙一重(越えがたい隔たり):不成功者には粘りがない

◇まず、無理だと考えられていることを、粘りに粘ってやりぬき、成功させること

◇壁を乗り越えた自負と自信が人格全体を強く粘りあるものに変えていき、この粘りがさらなる成功へと導いていく。

イソップ物語に「酸っぱい葡萄」という話があります。

腹を空かせたキツネがブドウの木を見つけ、跳び上がって取ろうとするが、どうしても届かない。

キツネは、怒りと悔しさから「どうせこれは酸っぱくてまずいブドウだろう。

誰が食べてやるものか」と捨て台詞を残して去って行った・・・。和英辞典を引くと「負け惜しみ」の英訳として“sour grapes”or“the fox and the grapes”が出てきます。

第4号の塾長理念「信念にまで願望を高める」と併せて、「手に入れたくてたまらないものがあれば、自分に都合の良い言い訳を作って諦めるのでなく、手に入れることを心の底から願い、手が届くよう工夫し努力し続ける」ということを胸に刻みたいと思います。

NO5

「企業というものには完全な民主主義的なものは要るのではない。(中略)われわれは一定の目的を持った集団で、その目的に向かってベクトルをそろえる必要がある」

最強の組織集団は、“軍隊”であると常日頃から考えています。

戦場で勝ち抜く(生き残る)ための究極の目的があり、その目的に向かって全員のベクトルをまとめる必要があります。

そのため軍隊では、チームが命令に対して一糸乱れのない動きをすることを求められています。強い組織集団(軍隊)には民主主義はないとことと同じ考えかと思います。

NO6

「成功する人と失敗する人、両者の間には、紙一重ですが、越えがたい隔たりがある」、「不成功者には、粘りがない」、「壁に行き当たると、断念してしまう」、「無理だと考えられていることを、粘りに粘ってやりぬき、成功させることです」、「自分の中に固定化された常識を壊してみることです」。

 成功に向けた壁に直面した際に、断念せず粘り強く取り組むには、実現に向けた外的な困難要因について取り組む前に、実現は無理であるとか、限界であるといった自分にある内面の壁があって、それを突破する必要があるのだと思いました。

NO7

紙一重、この言葉の意味は大きい。

そもそも、成功者と不成功者の区別はどこにあるのだろうか?

成功者の代表は塾長や、事業で大成された方々を思い浮かべる。

不成功者は?

事業でも失敗した人たち?

人生が終わる直前があるとすれば、その時に「いい人生だった」と心から思えれば、それは事業でも成功しても失敗しても、成功者なのかもしれない。

そう考えると、やはり、チャレンジしなかったことへの後悔の無い人生を歩みたい。

やってやって、やりまくる人生、チャレンジしまくる人生を、やったら、できれば成功したい、しかしやらなければ成功も失敗もないかわりに、なぜやらなっかのかという後悔の念が残る。

なにがなんでもやってやろうと、37歳までは考えていて、たしかに、必ずやっていた。

しかし、あまりにも強引にことをすすめることで、周りに混乱を招くことも知り、それからの人生は、流れを大切に生きてきた。人生押し返しを過ぎたら、流れに乗るのが良いと、小林正観さんが言われた。そうかと合点がいき、そうしようと思った。

人生は生まれた時に100%決まっていると、正観さん。

ならば、今、機関誌マラソンをしていることも決まっていた?

そんな気がする。ならば精一杯100%決まっている人生を楽しもう、謳歌しよう。

NO8

成功する人と失敗する人がいる。

不成功者は粘りがない。

そのことを成功させたいという強い意志と思いが大切です。

達成するにはどうすれば良いか発想もでてきます。壁を乗り越えることによって自負と自信が人を創り、この粘りで内容もいちだんとすばらしいものに近づきます。自分の目で確認、率先垂範です。

NO9

成功者と不成功者の差は、紙一重。

不成功者は、人並みの努力にとどまり、壁に行き当たると、体裁のいい理由をつけ、自分を慰め、断念してしまう人。

成功者は、粘りに粘ってやりぬき、成功させる人。

つまり、努力の先に成功があるが、成功を勝ち取る前に諦めると不成功者になるという事。貫く思いがやはり大切なのだと思います。

NO10

壁を突破するには、無理だと考えられていることを、粘りに粘ってやり抜き、成功させること。

自分の中に固定化された常識を壊すと、成功へ至る一線を越える。

自分は粘りが足りない。もっと粘り、やり抜かないといけないと思った。

NO11

成功者と不成功者の紙一重の違い、「粘り」があるかないか。

要するに、成功するまで続けるか続けないかであると感じた。

途中でやめるということは、目の前に立ちはだかるいくつもの壁を、あるとき乗り越える事を諦めるということ。

壁というのは、これまでの自分の力では解決することができない物事で、それを乗り越えるということは、今までの自分より成長できたという証。

壁に立ち向かい、乗り越え続ける事で成長を重ねる。成長の繰り返しを経て「成功」を勝ち取る。成功を勝ち得た事で、気づいたときに成長しており、そして、困難と思えた壁を乗り越えた自信が、自分から溢れ出す。それが素晴らしい人格を形成し、さらなる成功へと繋がるのだと感じた。

 

 

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利他の心を判断基準とする。『コロナ時代に通じる利他の心』” に対して1件のコメントがあります。

  1. えびのファン より:

    津曲慎哉さんは、たしか数年前に結婚したばかりで、新米オヤジとして「家庭と仕事の両立」の大切さを身をもって感じているところだと思います。そんな新社長の「(家族の気持ちで)全従業員の物心両面の幸福を追求する」姿勢に期待します。<えびのファン>

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